2016年10月17日月曜日

ノーベル賞、ボブディラン

現時点で本人からのメッセージがないのでもしかしたら辞退するかもしれませんが。

何年か前から、ボブディランはどうか?って話は上がっていたのですが
私、当然無いでしょって思っていたんです。
音楽ですからねー文学賞では違和感もありますし、、、でも違った。選考委員攻めてるなぁ~という印象です。ジャンキーでもあったわけだからね。

でもいいもんです。中学生の頃からずっと好きなシンガーソングライターがこんな形でまた認められるって。とはいえ、辞退するとともにディランからの新鮮なメッセージが聞きたい気持ちのほうがありますがッ。

ディランはプロテストソングの人として語られますが、確かにヒット曲には多いんですがそんな簡単なもんじゃない、ということでディランの歌詞を熟読すればするほどに・・・簡単なんと分けわからん、たぶん本人でさえも分からん(意味なし?)ってもんがいっぱいでてくるんです。
 そしてただ単純に簡単でないほうの歌詞を読むだけでも、その時代を知るだけでなくもっと深くディランが見たであろう歴史習慣だのを深く知らなければ、、、と思いました。なんでこんなに色々知ってんの?って思いますがもしかしたら情景が先にありそれについて思い浮かぶことが詩になってんのか?とも思います。

ただ私にとっては(私生前ですが)ディランは60年代が全盛であとは一線ではやっているけど、イマイチ当時の熱いもんが感じられない。歌い方もちょいちょい変えているけど30周年記念コンサート以来へなちょこ歌いだし。そう、この30周年記念コンサートは本当に色んなことがあって今でも思い出します、当時VHSビデオを撮りながら見てたんですがね。

そしてじゃ他の音楽家は?となりますが・・・誰がいますかね?
文学賞ではトムウェイツか?トムヴァーラインは?ビートルズでは無理でしょうが生きてれば平和賞でジョンレノンかな?

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